MRF(村上ロイヤルファミリー)に集う人々は、誰もが豊かで、幸せでなくてはならない。|盟主/村上和彦

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MRF村上ロイヤルファミリー理事・桧垣誠二氏
自身の追憶を綴ったブログ 『少年院ブルース』 が書籍化!
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少年院ブルース『少年院ブルース~そのうち明日がやってくる~』
早稲田出版より、2009年1月発売

題字:村上和彦

内容情報
四国の不良少年・村上誠は、とある暴力事件がきっかけで少年院へ…。そこには様々な不良少年たち、強烈な個性を持つ指導教務官らが待ちうける!次々に立ち上がる障壁を乗り越え、たくましく成長していく一人の少年の姿を、著者の実体験より描き出した痛快無比の監獄青春ドラマ。



著者情報
桧垣誠二(ヒガキセイジ) 1959年生まれ。普通のサラリーマン家庭に育つが高校中退後、不良になり中等少年院・特別少年院と入退院をくり返す。25歳の時、妻の懐妊を獄中で聞き、出獄後会社をおこす。その後、焼肉屋・ラウンジなど幅ひろく事業を展開するもアウトローとの縁が切れず、38歳の時会社経営だけに集中、現在に至っている。30歳の時出会った劇画家・映像プロデューサーの村上和彦先生の影響を強くうけ、男道を手さぐりで捜している。

ブログから抜粋
意味もわからず、ただ暴れまわっていた私は、十七歳の時、ついに少年院に入れられました。五十歳が近くなり、その時の記憶も薄れてきて、熱く、激しかった、若者の心も忘れてしまいそうな、平凡な毎日を送っています。すべてを忘れる前に、この時の心境を思い出し、記録に残したいと考えました。どうして、いいのかわからずに、暴れている若者が、今も多くいるのではと思います。その子らに何らかの、ヒントに成ればとも考えます。私の拙い文章で、どこまで伝えることができるか、わかりませんが、できるだけ思い出して、三十年前の私と今の若者にメッセージとエールを送りたいと思っています。

 

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